N2interior ディレクター 藤野寛子の日常に触れる
『The Director’s Perspective|暮らしの視点』Vol.23
このコンテンツは、
ディレクター藤野のInstagram 1フォロワーだった N2interiorスタッフが
彼女と共に時間を過ごす中で生まれたものです。
今回は、最近訪れた場所と、その景色の中で感じたことについて。
「ただベーコンを買いに行くはずだった朝」が、思いがけない風景との出会いへと変わった今回のエピソード。
偶然見つけたその風景から、藤野が感じたこととは。
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水没ペンション村

なんだか心地良い朝の空気につられ、そのまま1時間ほどドライブへ。
岡山ブルーラインは信号も少なく、瀬戸内海を見下ろせる気持ちいいルートだった。
そこを降りてしばらく進むと、見たことのない景色が突然目の前に広がった。

かつて人々が食事をし、笑い合い、ひと夏を過ごした場所。
その記憶だけを残して、建物が自然へと回収されていった。
たとえば跡形もなく更地になっていたなら、ここまで心惹かれはしなかったと思う。
人の手によってつくられたものが、ゆっくりと地球に還っていく。
その姿が、幻想的で、荘厳で、ものすごく美しかった。
Vol.23では、思わず引き込まれるような景色とともに、藤野の視点をお届けしました。
スタッフの私自身、藤野から日々の出来事や、そのとき感じたことを聞くたびに、
「もし同じ景色を見ていたら、私はどう感じただろう。」
「その想いを誰かに伝えるなら、どんな言葉を選ぶだろう。」
と、考えるきっかけをもらいます。
写真とともに藤野の視点に触れていると、まるで自分もその場所に立ち、その景色を一緒に見ているような気持ちになることも。
みなさんにも、この景色の空気や時間まで、そっと感じてもらえていたらうれしいです。
次回も、ぜひお楽しみに。















