お部屋をおしゃれに統一感を持たせたいけれど、自分の想いも落とし込みたい・・・
表現としての空間作りが実現できたら、自分のこともお部屋のことも、もっと好きになれそうですよね。
そんな想いでセレクトしたのがこちら。
ドーナツと言えば哲学を考えるとき必ず通る入り口のようなもの。
「ドーナツは存在しているけれど、非存在を含んでいる。」
私たちはこうして存在しているけれど、その確かさは一体どこにあるのだろう・・・
メッセージを送り合っても、目の前にはいない。
在るけれど無い、見えないけれど居る、その不確かさや視覚化できないところに人は惹かれるのかもしれない。
ドーナツの穴のような・・・
そんな、ディレクターのとある日の考えが詰まってセレクトされたドーナツフラワーベースは
手づくりによる、少しザラッとした質感が可愛さに寄りすぎないシックな印象。
挿し口はカーブしているのでお花の位置が調整しやすく、底面は安定した構造で倒れにくい設計になっています。
【ディレクターのコーディネート写真】
全体にころんとしたフォルムを入れて、優しいイメージに。
白を選ぶか黒を選ぶかは、他の家具との相性や置く場所でどういう存在感を出したいか、で選ぶと
よりあなたらしいお部屋を実現にできるかもしれないですね。