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N2interior ディレクター 藤野寛子の日常に触れる
『The Director's Perspective|暮らしの視点』Vol.28

このコンテンツは、

ディレクター藤野(@fujino__hiroko)のInstagram 1フォロワーだった

N2 interiorスタッフが

彼女と共に時間を過ごす中で生まれたものです。

今回は、自宅にある、特に思い入れのある家具3選について。

出会ったときのことや、今も大切にしている理由。

藤野の暮らしを共につくる3つの家具について、聞いてみました。

_____________________

・Carta chair

→建築家の坂茂氏がデザインした椅子。

6年前、大分県に行った際、観光案内所で使われてたのを見たのが最初。

座った時のフィット感に惚れ惚れして、一目惚れならぬ一尻惚れ。

旅行から戻って調べたところ非売品だったので、オークションで落としました。

楽しかった旅の記憶が鮮明に思い出されるし、やっぱり座り心地が独特で好き。

 

・T&O chair

→N2 interiorを始めて少し経った頃、ある記事を目にした。

それは、マルニ木工の山中社長がネクストマルニプロジェクトを始めたきっかけや、

スタートしてから気付いたデザインの力に対する思いの数々が語られたものでした。

わたし自身、業界のことを何も知らない中でショップを立ち上げたため、

彼がプロジェクトを通して経験したことはあまりに多くの気づきがあった。

この思いを忘れないためにも、

マルニ木工(とりわけネクストマルニ)の家具をなにか買いたいなと選んだのがT&O。

ジャスパーモリソンのシンプルとユーモアが合わさったデザインと、

マルニ木工の丈夫なものづくりに毎朝触れ、ずっと仕事の原動力になっている。

 

・Drop paper lamp

→ ホテルのために作られた照明。建築が好きだっただけの自分が、

インテリア空間に興味を持つようになったきっかけがそのHOTEL、K5。

頭をズコーンと打ち抜かれたような衝撃だった。

そこはホテルというより、おしゃれな友達の部屋。

後に、K5を設計したストックホルムのデザインチームが来日された際、

お話を聞きに東京へ会いに行った。

グローバルな感性を持つ少女の部屋をイメージしたという客室から、

K5のために作られた家具や照明について。

 

そこで伺ったストーリーの数々は省略するが、楽しくてワクワクするものばかりで。

その時の感動を持ち帰りたく、「日本で商品化したら一番に連絡ください。買いますので。」とお伝えして、

販売初日にお電話いただき購入。

 

ホテルと同じペンダントではなく置き型を選ぶことで、自分らしい取り入れ方を目指しました。

_____________________

旅先での出会いや、仕事への想い、心を動かされた空間の記憶。

藤野が選んだ3つの家具には、デザインや使い心地だけでは語れない、

それぞれのストーリーがありました。

 

皆さんが今、大切に使っている家具には、どんなストーリーがありますか?

 

次回の「暮らしの視点」も、どうぞお楽しみに。

 

director Instagram @fujino__hiroko

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